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マジックのBGMと言えば例の曲だけど、なんであの曲なの?

· マジック豆知識

東京都内のイベントに、出張でマジックショーを届けています、プロマジシャンのKENTOです。

チャラララララ〜〜のフレーズが有名なあの曲。手品といえばあの曲。そう、「あの曲」です。笑

なんと、このフレーズは飲み会のコールにもなって居たりしますね。お酒が消えちゃう手品、なんて言って。

僕は大学時代からマジックをやって居たので、チャラララララ〜〜のコールでよく飲まされました。あまり良い思い出はありません。苦笑

さて、話がだいぶ脱線しましたが、、、

この曲何て名前なの?

なんでこの曲なの?

そんな疑問に答えて行きたいと思います。

日本語名は「オリーブの首飾り」です。原曲名は「EL BIMBO」これはフランス語で、赤ちゃんという意味だそうです。

邦題となんにも繋がりないですね。どこから、「オリーブ」も「首飾り」も出てきたんでしょうか。笑

因みに、1番最初についた邦題は、「嘆きのビンボー」だったそうです。「貧乏」じゃないですからね。意味的にはそっちの方がしっくり来ますが。笑 きっと、赤ちゃんが嘆いているんでしょう。

作曲したのはクロード・モルガンという方。後に、ポールモーリアの演奏によって、一躍有名になりました。

マジックの印象が強くなったのは、1975年に松旭斎すみえさんというプロマジシャンが、演技のBGMに使ったことから。以降、手品といえばこの曲。というイメージになったそうです。

怪しい感じの曲調が、手品の雰囲気に合っていたことから、定着したんでしょうか? それにしても、ご本人も当時はこのBGMがマジックの代名詞になるなんて、思いもよらなかったでしょうね。笑

実際のところ、この曲を本当に使っているプロは多くありません。ベタベタの雰囲気になってしまい、あんまり格好がつきませんので、。笑

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